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歴史溢れる松本藩の湯殿

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信州・松本の奥座敷、浅間温泉に佇む伝統の湯。
「湯々庵 枇杷の湯」の歴史は、今を遡ること400年の昔、初代松本城主 石川氏が浅間に湯御殿を造営し、湯殿を整備したことから始まりました。初代の湯守である当館の先祖「石川晶光(改易後 小口楽斎)」は、石川数正公の三男康次の子であり、戦で負傷し歩行困難の身となったことで御殿守の役職をあずかるに至りました。時に文禄三年(1594年)のお話です。以後、小口家は代々御殿湯の湯守を勤め、松本藩の最藩政資料となる「信府統記」にも、「湯守小口治庵と云う者代々之を務む」とあります。